<tr>
<td class="left">GnuPG stable</td>
<td class="left">2.0系</td>
-<td class="left">OpenPGPとSMIMEを含むモジュラーな構成</td>
+<td class="left">OpenPGPã\81¨SMIMEã\80\81Secure Shellã\81ªã\81©ã\81®ã\82µã\83\9dã\83¼ã\83\88ã\82\92å\90«ã\82\80ã\83¢ã\82¸ã\83¥ã\83©ã\83¼ã\81ªæ§\8bæ\88\90</td>
</tr>
<tr>
<td class="left">GnuPG modern</td>
<td class="left">2.1系</td>
-<td class="left">楕円暗号など先進的なサポートを含むバージョン</td>
+<td class="left">GnuPG stableに加え、楕円暗号など先進的なサポートを含むバージョン(将来的にはGnuPG stableの後継になります。)</td>
</tr>
<tr>
<td class="left">GnuPG classic</td>
<td class="left">1.4系</td>
-<td class="left">古いプラットフォームなどでも動作する先進的な機能を含まないバージョン</td>
+<td class="left">古いプラットフォームなどでも動作する先進的な機能を含まないバージョン。</td>
</tr>
</tbody>
</table>
-## ダウンロード
+* GnuPG stable / GnuPG modernはより多くの機能を含みますが、構築は難しくなります。詳細は[GnuPG 2のコンパイル手順](/documents/gpg2compile)をご覧ください。
+* GnuPG stable / GnuPG modernではパスフレーズの入力にpinentryが必須になります。(GnuPG classicではオプション。)
+* GNU Privacy Guard講座ではLinux環境向けに、[GnuPG modernを構築、インストールするためのスクリプト群](https://github.com/hsaito/gnupg-buildkit)を用意しています。
+ * こちらを元にした[Dockerコンテナ](https://hub.docker.com/r/hsaito/gnupg2/)を使用し、実環境から切り離してGnuPG modernを使用することも可能です。
+## ダウンロード
GnuPGのダウンロードは[gnupg.org](http://gnupg.org/)から可能です。
* [ソースコード](http://gnupg.org/download/index.en.html)
-* Windows向けは[Gpg4win](http://gpg4win.org/)を使用してください。(尚、公式に配布されるバイナリに関してはGpg4winに一本化されているためバージョンは2.0系列となります。)
+* Windows向けはバイナリ入手にいくつかの方法があります。
+ * [Gpg4win](http://gpg4win.org/)はGnuPG本体の他、その運用に役に立つツールがバンドルされています。(Stable版)
+ * [GnuPG Download](https://gnupg.org/download/index.html)ではModern版、Classic版がダウンロードできます。(こちらはGnuPGの本体のみになります。コマンドラインで使用するユーザー向けです。)
* Mac向けは[GPGTools](https://gpgtools.org/)を使用してください。
## 情報ページ
## その他
+### 更新履歴
* 当サイトの編集履歴は[GitHub](https://github.com/hsaito/gnupg-kouza-page)で閲覧可能です。
+
+### Tor秘匿サービスでのアクセス
* 当サイトは[Tor](http://torproject.org)よりのアクセスに対応しております。次の秘匿サービスURLが使用できます。http://gnupg4na2oymu5ls.onion
+ * 秘匿サービスは完全に別システムで運用されているため、通常版が使用できる場合でも繋がらない場合があります。その場合は時間をおいて試してみて下さい。
+ * Torをインストールしていない環境では[tor2web](https://onion.to/)を使用してアクセスすることが可能ですが、Torでアクセスすることの利点は失われます。それでも試してみたい方は、次のうちのどれかのURLを使用して下さい。
+ * http://gnupg4na2oymu5ls.onion.to
+ * http://gnupg4na2oymu5ls.onion.city
+ * http://gnupg4na2oymu5ls.onion.cab
+ * http://gnupg4na2oymu5ls.onion.direct